熊谷眼科・形成外科医院青森県八戸市小中野4丁目1-53

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眼科

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眼科 保険外診療

白内障手術(多焦点眼内レンズ)

当院では通常の白内障手術(単焦点レンズ)の他に多焦点眼内レンズを用いた白内障手術も行っております。単焦点レンズは焦点が一つ、多焦点レンズは焦点が二つ以上あるレンズです。単焦点レンズは遠方か近方のどちらかにしか焦点を合わせることが出来ないので焦点が合わない距離に対して眼鏡が必要になります。多焦点眼内レンズは、複数の距離に焦点を合わせること出来るので眼鏡を使う頻度を減らすことができます。(80%の患者さんが眼鏡なしでの生活が可能になるという報告があります。)ただし、多焦点眼内レンズは焦点を複数に分配しますので、見える範囲は広がりますが、1つの焦点の見え方は多焦点眼内レンズより、単焦点眼内レンズの方が優れています。
※もともとの眼の状態やライフスタイル、趣味、仕事などにより適応外となることがあります。
多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は選定療養となります。
選定療養では白内障手術自体は通常の単焦点眼内レンズと変わらず保険適応となりますが、それとは別に多焦点眼内レンズ代、追加検査分の金額等をご負担(自費)頂きます。

近視抑制治療(低濃度アトロピン点眼)

近視とは眼に入る光線が網膜の手前で結像する状態です。正常な方の目の奥行きの長さ(眼軸長)は23~24ミリですが、近視の方は眼軸長が長くなっていることが多いです(眼軸長が長いため網膜の手前で結像してしまいます)。当院では点眼薬(低濃度アトロピン点眼)による近視抑制治療を行っております。低濃度アトロピン点眼は眼軸長の進展を抑制する作用があると言われています。眼軸長の伸びを抑制することで近視の進行を抑えることが期待できます。

1.治療の目的及び内容

本治療は低濃度アトロピン点眼液(商品名:マイオピン0.01%、リジュセアミニ)を点眼することで、小児の近視進行を抑制することを目的とします。低濃度アトロピン点眼液発売前の臨床検査において、点眼を行わない場合に比べて、屈折値の進行や、眼軸長の伸びを抑制することが報告されています。(眼軸長の伸びを抑制して近視の進行を2年間で平均60%軽減させるといわれております。)
本治療を行っても完全に近視の進行を止めることはできません。また視力を回復することもできませんのでその点をご理解下さい。
(0.025%製剤は0.01%製剤と比べ、より優れた近視進行抑制効果を示すことが確認されていますが、0.01%製剤よりもまぶしさを感じやすくなる場合があります。)

2.治療の費用、頻度、期間
費用検査代 3000円/回
0.01%アトロピン(マイオピン0.01%) 3700円/本
0.025%アトロピン(リジュセアミニ) 4200円/本
頻度点眼開始後初回1ヶ月後
その後、3ヶ月毎に定期検査

点眼薬投与中、近視に対する検査・薬剤費用(眼鏡作成含む)はすべて自由診療となります。
点眼薬を1日1回就寝前に点眼します。点眼開始後、初回1ヶ月、2回目以降3ヶ月毎に定期検査を行い治療効果の判定、合併症の発生がないかチェックしていきます。
点眼開始後は年齢にもよりますが2年以上の継続(成長期の間は眼軸が伸びるので成長期の間は継続)が望ましいです。

3.主な副作用・危険性

羞明(まぶしく感じる)、霧視(かすんでみえる)があります。重篤な副作用の報告はありません。

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